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SIXTONES の田中樹くんおすすめ♪韓国映画らしい悲しいけど重すぎない「7番房の奇跡」

2013年製作/127分/韓国(日本での公開は2014年)
監督:イ・ファンギョン 主演:リュ・スンヨン

BLENDA:3.4 Yahoo!映画:4.1 映画.com:4.0

ライター:S・Y

SixTONESの田中樹くんがテレビでお勧めしていた1本。韓国のアカデミー賞大鐘賞4部門を受賞し、2013年第1位の大ヒット作品。

無実の罪で投獄された知的年齢6歳の父親ヨング(リュ・スンリョン)と、娘のイェスン(カル・ソウォン)のために、刑務所内で起こる奇跡を描いたドラマ。

娘の幼少期を演じるカル・ソウォンちゃんがめっちゃかわいい。リュ・スンリョンの演技も素晴らしかったです。親子には見えないけど・・・

このまま実話ではないようですが、1972年に実際にあった冤罪事件がモチーフになっているそうです。

刑務所内に幼い子供を外部から忍び込ませるなど、現実離れしていると言えばしているのですが、まあそこは映画ということで。
冤罪なのにそれをきちんと主張できないヨング。社会的強者によってあっという間に悪者に仕立て上げられてしまったそんな彼のことを周りが少しずつ理解し、彼を救おうとしてチームで団結していく物語。

重いテーマなのにユーモラスに仕上げられていて、さすが韓国ドラマ。悲しい現実は変わらず、号泣を誘いますが、終わったあとは心が暖かくなります。

いついかなる場合も、やはり人の優しさに触れると人って素敵なだと思います。そんな映画。

私にとっては、特別何かを得る1本というわけではなかったですが、普通におすすめの1本です。

泣きたい時におすすめ!

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